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(136)大家族で住むアパート
 
大家族で住むアパート

ブータンに住み始めて12年なりました。私が住んでいる所は小さな谷にある首都のティンプーです。一昨年の秋までは旦那のアマ(お母さん)、義理の姉家族、義理の兄家族、私達の家族で2階建の借家に住んでいました。台所、リビングルーム、仏間が共有で他には各家族単位に1つずつのベッドルームがある家に12人で住んでいました。ティンプーは土地があまりないこともありアパートが増え、核家族化も進んでいて、兄弟みんなが一緒に住んでいる家族は少なくなってきましたが、我が家は結婚しても誰も別の家に住むことはなく、子供は増えてどんどんと大家族になっていきました。

アマは私が結婚した頃から、借家ではなく、家族みんなで住める家を建てるのがずっと夢でした。そして、ティンプーの郊外に各階にそれぞれの家族で住めるようなアパートを建てることにしました。1階は店舗、2階は賃貸用、3階はアマと姉家族、4階は私達家族、5階は兄家族。各階には自分達が住むようの3LDKと余りのスペースに1LDKがあり今はサービスアパートメントにしています。自分達の子供達が成長して家族を持つようになったら、年寄り夫婦は子供の横の1LDKで暮らすのも良いなと考えています。

アパート暮らしになり、それぞれの家族の家に台所もあるので、食事を含め暮らしは基本的には別々になりました。でも、一緒に同じ空間で過ごした期間が長かったので、子供達は従弟という感覚ではなく兄弟という感覚です。各家も寝る時以外は鍵もしていなくて、ベルも鳴らさずに行き来し、食事もそれぞれが作った料理を鍋ごと移動し、一緒に食事することも多いです。用事があり夫婦だけで出掛ける時は家に居る他の大人が当たり前に子供達の面倒も見てくれます。友達などのお客様が来てもみな挨拶に来て一緒に食事もしたりします。ある程度それぞれの家族にプライベートな時間もできましたが、家族の繋がりは殆ど変わっていなく、とても良い距離感で暮らすことができています。

こんな暮らし方も体験していただければと思い、ホームスティの受け入れもしていますので、ブータンへいらした際は是非我が家にもお立ち寄りください。

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