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 (199)モンサンミッシェルへの旅

モンサンミッシェルへの旅


 ヨーロッパの人気観光地はたいてい訪れていますが、フランスの世界遺産・モンサンミッシェルは未踏です。商業化が進み、パリから日帰りでオムレツ食べて帰るだけの陳腐な景勝地に成り下がっているとも言われますが、やはり一度は行かないと...と思っているうちに娘に先を越され、COVID-19に見舞われ、しかたないので、日本のモンサンミッシェルに行ってきました。陸繋島であり、信仰の島であり、名物の「うまいもの」もあるという共通点があります。
 鎌倉に住んで30年。その間に1度くらいは行った気もしますが、実に久しぶりの江ノ島。まん延防止等重点措置が神奈川県に出されているさ中、大勢の人出にまず驚きます。江ノ島に渡る橋のたもとに東京五輪セーリング会場を示すロゴが大々的に掲げられています。果たして、実施されなかったオリンピックの記念として永く記憶に残ることになるでしょうか。
 その本州側にはかつて乃木希典将軍の巨大な銅像が鎮座していたそうです。戦後間もなく撤去されたその像の行方はいまだに不明だそうです。今では銅像を取り囲んでいた、旅順から取り寄せたという巨石が散在するのみです。
 島に渡ると一角に児玉神社があります。財政難から身売りしているという神社は児玉源太郎陸軍大将を祀っています。児玉源太郎は明治期の大日本帝国陸軍きっての秀才と言われ、陸軍大学校のドイツ人教官メッケルからも高く評価されていたことはよく知られます。実はかく言う私もご近所付き合いで、児玉源太郎の孫娘と知り合いでした。
 二〇三高地で多くの将兵を死地に追いやった乃木の銅像が行方不明で、日露戦争勝利の「立役者」とまで賞される児玉の神社が身売り。これだけ見れば「大日本帝国」は滅亡かと思えますが、当社に近い乃木神社は結婚式ビジネスで大成功。
大日本帝国への回帰を望む人もあちらこちらに
 パンデミックでも、戦争でも旅行はできません。疫病を乗り越え、戦争のない世界を飛び回る日が1日も早く参りますように...


セーリング会場の江ノ島 児玉神社


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