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(50) ほし

       
 今年のお正月、時間ができたので犬2匹と夜の散歩にでかけた。何気なく夜空を眺めるとたくさんの星がきらきらと輝いていた。本当に久しぶりにゆっくりと星空を眺めた気がした。小さい頃 冬の夕方 宵の明星がでると急いで家に帰った。雑誌の付録の星座版で一生懸命星の観察をした。今はなくなったプラネタリウムへも何度か通ったことなどもっと星が身近にあったような気がする。

 先日 あるお客様と星の話になった。年末年始は戸隠の別荘で過ごされたそうだが、そこから見る星の美しいこと、枯れ木の向こうに星がきらきらとひかり、まるでクリスマスツリーのようだったとか。東京では考えられないなぁと心からうらやましく思った。

 1980年の夏、その年 初めて開放された敦煌を訪ねた。当時はホテルも無く招待所と呼ばれる宿泊施設だった。土間にベットがおかれただけの、それは粗末な宿泊施設だった。毎日 バケツ1杯の水が配られ、それで歯を磨き、顔を洗った。夕食が終わるとお客さまもすることがなく、庭の中にある井戸端に集まり洗濯をして時をすごした。その時 見上げた夜空の星の美しさは今でも忘れられない。天の川は英語でMilky Wayといわれるのがはじめてわかった。大きな空にミルクをこぼしたように天の川が広がり、次々と流れ星が降ってくる。よく 流れ星にお願いをすると願いがかなうというが、私は次々と流れ星に一生分ぐらいのお願いをした。一晩中 空を見ていたいぐらい感動した星空だった。

 その後 何度も敦煌を訪ねる機会があった。その度にあの星空をみてみたいと、夜空を眺めるのだが、残念ながらあのような美しい星空に出会うことはない。

 今年はおりしも、国際天文年 7月22日には今世紀最大の日食が見られる。今年は空や星をみる旅も考えてみたい。
                                                                            By Toikawa

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