といかわ
前回は旅に出るなら、吉方位へということでした。
まずは、吉方位とは縁起の良い方角と考えていいですか?
エミール先生
はい。東洋思想では縁起というマイルドなものですが、西洋思想ではもっとアクティヴで「運をつかみ取る!」と、そんな感じでしょうか。
といかわ
吉方位へ行くと どんなよいことがあるのですか?
エミール先生
吉方位へでかけることで自分の中にプラスのエネルギーが蓄えられるのです。
吉方位へ出かけて良い「気」をチャージし、それを積み重ねることで運の芽が開くのです。
といかわ
へぇーそうなんですか。
エミール先生
それだけではないのですよ。
といかわ
まだよいことが、あるんですか?
エミール先生
運勢のバイオリズムが下降ラインに入っている時に吉方位へ出かけると魔除け効果が働きます。予防接種的な運の貯金ということもできます。
といかわ
予防注射と貯金?どちらも私の苦手なものです。(笑)
つづく
エミール先生の一言
観光という字を良く見てみましょう。光を観ると書いてあります。しかも、観ると言う字に注目。”みる”は”見る”ではなく”観る”。これは「心の目を開いて良くみましょう」という意味なのです。旅に出かけたら「光」に焦点をあわせてごらんなさい。質の良い運をたくさんチャージすることができます。ところで、人生は長いようでいて宇宙時間で考えればアッと言う間の出来事です。人生も旅のひとつに例えれば楽しい観光を続けることが幸せへとつながるに違いありません。さて、話は最初に戻り「光を観る旅」の素敵さ!今旅のプランを練っているあなたは是非「光」と友達になりましょう。しばし時の流れを忘れてしまうのも開運の法則。今月は大自然との会話で心のクリーニングをどうぞ。