先月は旅は吉方位へというお話でした。
今月もその続きから、先生にうかがいたいと思います。
そうですね。12月の吉方位は次のようになります。
一白水星 南東・北
二黒土星 南東・北西
三碧木星 北東・西南
四緑木星 北
五黄土星 北西・南東
六白金星 北東
七赤金星 北西・南東・北東
八白土星 生まれ故郷・懐かしい場所・地元
九紫火星 南西・北・北西
私は一白水星なので、南東か北へいけばいいのですね。
ええ、吉の方向に(場所)には吉神が待っているので、時間とあわせてでかけましょう。
でも こんな時期はちょっと出かけにくいですよね。
確かに・・・でも方法はあるのですよ。
ぜひ、聞かせてください。
まず、ご自身の吉方位を確認して、その場所からお取り寄せをして楽しみましょう。
お取り寄せですか?
私の吉方位は北だから、北海道のいくらに数の子・・・蟹もいいですね。
まぁ それはゆっくり考えていただくことにして(笑)
あとは、来年にそなえて新しい旅のプランをたてるのも開運の扉をあける準備体操です。
それでは、ピコツアーが開運の扉を開けるお手伝いをさせていただきます。(笑)
ちょっと 話がそれますが、今月は冬至の月ですね。
一年で一番昼が短い日ですね。
この冬至のタイミングを使うパワーチャージは、一番効果があるのですよ。
この日は陰の気が一番極まり『一陽来復』と言われている日。別名お天道様の誕生日とも呼ばれている有難い日なのです。
何をすればいいのですか?
柚子湯に入り、身体を温め来るべき春にむかってお願いごとをしましょう。大きな紙に太字のマジックでお願い言を書いたら東を向けて貼ってください。日ノ出の位置である東からの力できっと願いごとが叶うはず。
まずはためしてみてくださいね。
はい わかりました。
今年も残り少なくなってきました。来年も先生にお話をうかがいながら、皆さんと一緒に運気を上げていきたいです。
先生 ありがとうございました。
つづく
エミール先生の一言
年末から年始へと年を越していきます。2020年はコロナ禍で人生観に大きな変化があった方が多いと思います。あなたの一年間はどんな感じだったでしょうか?
さて、時として私たちを幸せにも不幸にもする「運」。このとらえどころのないものの正体がわかれば幸福はすぐそばにあることに気がつくのかもしれません。
でも・・・そもそも運とは?
占星術的には命(生年月日)と時間と空間の相性によって生まれるエネルギー論があります。くり返して言うと今の自分がいる「場所」と「時間」の相性がグットかバッドかにより運の良しあしを見極めていく方法です。いわばタイミング論。タイミングとは「間」であり「魔」。よく、あの人は間が悪いとかあの時は魔が差したとか言いますがそんなイメージだと思ってください。そこで、今回はこのタイミングを味方につけて運気をUPしよう!という考え方のオススメでした。