第6回 星に祈る 3月

といかわ

早朝の太陽を浴びるというお話でした。
太陽の栄養をいただく・・・というのは、すてきな言葉だとおもいます。
私もまいにち実践しています。
さて 今回は、夜の部・・・星についておうかがいしたいと思います。

エミール先生

夜空には不思議な魅力がありますよね。夜の天体は疲れた心身の癒しになるので私も時々星座浴をしています。

といかわ

え?星座浴ですか?星のバスタイムみたいな感じなのでしょうか?凄い!なんだかゴージャスな感じですよね。
・・・・・・・。

エミール先生

手をかざしたり目を閉じたり、そこに宇宙がある!そんなイメージをふくらませるだけでパワーがチャージできるのですよ。コロナの時代で外出は自制されていますが心の旅は自由です。マスクもしないで良いしネ(笑

といかわ

毎日何気なく眺めている星空ですが、こうやって伺うとまた違う気持で見る事ができます。
良く昔から、星に祈るとかいいますが、具体的には何をしたらいいのでしょう。

エミール先生

本当に祈ってください。心の中にしまってあることを星々に語りかけてみる・・・。この作業が習慣化すると自浄作用ができるようになるのです。きっと、知らず知らずのうちに心の整理をしているのだと思います。

といかわ

自浄作用!セルフデトックスですね?!

エミール先生

そうなんですよ。心に刺さった棘を自分で抜くことができる幸運体質をゲットできるようになりますよ。自然治癒力も強くなるのでといかわさんも是非やってみてくださいね。

あと・・・こんな話を聞いたこともあります。超現実的な話ですが満月の日にお財布を月に向かって振るとお金を呼び寄せてくれるのだそう。ちょっと楽しそうですね。

といかわ

そうやって伺うと、きれいな星空を見たくなりました。1月の神津島への星空ツアーは延期になりましたが、今年中に ぜひ 実施したいとおもいます。

エミール先生

そうですね。ぜひ ご一緒しましょう。星座パーラーのような神津島の星たちには凄いエナジーがありそうですね!

つづく

エミール先生の一言

さて、夜の天体の部です。「北極星に祈る」これは揺るぎのない気持ちを鍛錬するおまじないです。
宇宙には無数の星がありますが、みな動いている中で唯一動かないのは北極星です。
古の(いにしえ)の船乗りは星の位置から航路を決めていましたが旅人もまたこの星を基準に夜道を歩いていたのです。
北極星は現在はこぐま座αのポラリスですが長い年月をかけ別の星にかわります。北極星とは回転している地球の軸(地軸)の延長線上にある星のこと。それが静止してみえる理由です。地球の中心を貫いて反対側にあるのは南十字星です。こんな大きなスケールで気持ちを整えることも”ブレそうになる””負けそうになる”今だからこそ大切なことではないでしょうか?

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