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【155】南アフリカへ行きませんか!
わたしの夫が南アフリカ出身のため、里帰りや冠婚葬祭で南アフリカを訪れることがあります。南アフリカはやっぱり遠いです。直行便はなく、香港やシンガポールといったアジアを経由すると、トランジットは含まず飛行時間だけで約17時 […] -
【154】ブータンらしい、国勢調査
少し前のことになりますが、十年に一度の国勢調査が実施されました。日本では調査員により事前に国勢調査票が配布され、各自が記載しておき、調査員が回収(近年は一部インターネット回答も有)という調査方法を取っていますが、ブータン […] -
【153】風が怖い
9月になりました。今年の夏は、長雨が続き、夏らしい日が少なかったように思います。天候不順で各地で自然災害が起こりました。災害に逢われた方々には心からお見舞い申し上げます。 東京に暮らしているせいでしょうか、天候や自然 […] -
【152】承徳をご存知?
北京の北東250kmに位置する河北省の都市・承徳をご存知の方は少なくないと思いますが、実際に訪れたことがある方はあまり多くないのではないでしょうか。 私も中国訪問歴32年で初めて訪ねる機会に恵まれました。 北京から […] -
【151】音楽の都“ウィーン”
音楽の都といわれているオーストリアの首都・ウィーン。古くからハプスブルク家が支配していたということもあり、ベートーベン、シューベルト、モーツァルトと多くのクラシック音楽の有名な音楽家が、ここウィーンを拠点に活動していま […] -
【150】日本で最も美しい村
皆様は、『日本の最も美しい村連合』をご存知でしょうか?フランスの素朴な美しい村を厳選して紹介する『フランスの最も美しい村』』運動を学び、日本の北海道から沖縄まで、全国の小さくても輝く村々が誇りを持ち、将来も美しい地域で […] -
【149】中国の朝鮮族を訪ねて
中国の東北部に朝鮮族の居住地域があるのをご存知でしょうか? 朝鮮族は朝鮮半島から中国大陸への移住者とその子孫で、現在200万人ほどの人口を擁する中国の少数民族です。移住は明末から清初(16世紀末期~17世紀初期)にか […] -
【148】甥っ子と折り紙
ブータン人夫の姉には2人の息子がいます。私が結婚してブータンに住み始めた時に1歳だった甥っ子は14歳になりました。以前は今のように家でインターネットは繋がらず、旅行の仕事も手伝っていなく、自分の子供も生まれていなかったの […] -
【147】北京の青空
1年ぶりに、北京を訪ねました。いろいろな方から、空気は大丈夫でしたかと質問されました。少し前の旧正月の時期、中国メディアによりますと1月28日未明、PM2.5の濃度が一時 1立方メートル当たり647マイクログラムに達し […] -
【146】おいしいお蕎麦は、栃木にあった 出流そば
先日弊社で催行した栃木バスツアーに、アシスタント添乗員として同行させて頂きました。栃木と江戸料理がテーマのツアーで、興味深いお料理にたくさん触れることができました。 栃木県といえば日光の湯葉、イチゴなど、栃木県ならではの […] -
【145】青山この一年
2017年が始まりました。今年もよろしくお願い申し上げます。 「青山の街から」というコラムのタイトルに従って、最近の街の様子をご紹介します。 新国立競技場から近い南青山界隈は2020年の東京五輪に向けて、これから「 […] -
【144】野草の国、ブータン
ブータンは九州と同じぐらいの面積の小さな国ですが、7,000m以上の標高差があり植生も豊かで自然環境に恵まれています。チベット文化圏の中では昔から「薬草の国」とも呼ばれていました。自然の中から採取できる数々の薬草や植物を […]