【143】恐山で思ったこと

宇曽利湖

先日 青森県の恐山へ行く機会があった。東京を新幹線で出たのが7時半すぎ、『八戸』で下車、途中でホタテフライを食べたこともあったが、恐山についたのは3時ちかかった。
恐山は、比叡山、高野山とともに日本最大霊場のひとつに数えられている。

行くまでは、立ち込める硫黄のにおい、冷たい風、そして人々の読経の声・・とイメージしていたが、みごとに裏切られた。
確かに三途の川に渡り、境内に点在する多数の地獄を巡り、最後には極楽に例えられるのは湖の浜にでるというのは、他の場所にはないことだとおもう。でも他の神社 仏閣と同じように気持ちの良い空気がながれていた。

宿坊にとまり、境内にある温泉につかり、朝6時30分からお坊さんと共にお勤めをしたあとは、きわめて爽快だった。

とかく、イタコの印象か、恐山という地名のせいか、何となく怖いと感じられる方も多いとおもう。また とかくその部分ばかり強調されてしまう。

やはり、行ってみなければわからない。吹く風や水の冷たさ、人の笑顔にふれてわかものがたくさんある。インターネットの時代の今風景だけなら誰でもみることができる。

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