【234】千葉県香取市のご紹介

今回は、私の地元香取市をご紹介します。香取市佐原は小江戸三市(他は埼玉県川越市、
栃木県栃木市)の一つです。江戸情緒を残す蔵造りの町街並みと江戸時代から続いている祭礼の山車祭りがあることから“小江戸”と呼ばれています。
まず、見どころ「その1」小江戸の町並みの中心を流れる小野川沿いを船頭さんが案内してくれる小舟。川から眺める町は違う風情が楽しめます。
「その2」小江戸タウンには、昔ながらの商店や、新しく古民家を利用したレストラン、カフェなどグルメ、ショッピングが楽しめます。また、歩いて実測して日本地図を完成
した伊能忠敬の生家があります。
「その3」香取神宮。私が毎年元旦の早朝に初詣をする神社です。江戸時代以前より神宮と称されていたのは、伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮の三社だけで、歴史ある神社です。
本殿は黒漆塗り、屋根は緻密な檜皮葺。見るだけで厳かな気持ちになります。
「その4」道の駅は、「水の郷さわら」。千葉県には30か所の道の駅がありますが、 今年4月のGoogle口コミで4番目の人気でした。地元収穫の野菜や、総菜など人気です。
特に焼売は人気ですぐに売り切れてしまうとか。

また、「水郷さわらあやめパーク」は、まさに見ごろのあやめが咲き誇っています。
5月26日~6月23日まであやめ祭りが開催されています。

1月には、以前紹介した「ひげなで祭り」や春と秋には、佐原囃子を響かせて、山車を曳き回す「さわらの大祭」があります。

四季折々の行事が楽しめる香取市ってなんて素敵な町なんでしょう!とあらためて実感
です。紹介できなかったところは、また次回に。
東京から高速バス、又は電車で約2時間。  
是非一度お越し下さいませ。 

小江戸さわら
あやめパーク
香取神宮

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