【175】「北の国から」の舞台へ

 テレビドラマ「北の国から」は1980年10月から放送開始した、倉本聰の人気シリーズです。私も青春時代に、純くんや蛍ちゃんを応援しながら、欠かさず見ていました。1980年代はバブルが沸騰する時期で、そんな都市の喧騒と無関係に見える富良野の郊外の寒村・麓郷(ろくごう)が舞台でした。

 最近、初めてここを訪れる機会がありました。若い頃から涙腺のゆるい私は、畑から出てくる石を積み上げた「石の家」や、コンクリートに立て変えられるために不要になった電柱で作った「丸太小屋」などを見て、ほとんど涙目でした。

 ちょっと早いラベンダー畑を見、キタキツネやエゾ鹿の親子に出会い、「北の国から」の世界に浸りました。

 「文明批判」をベースに、愛とか責任とか友情とか、そんなテーマだったのだと思います。もちろん、家族関係が主軸ですが、今、思えば、脇役も名優ぞろいでした。

 今、倉本聰の「やすらぎの刻~道」が放映中です。まあ、独特の倉本ワールドにはときどき違和感も覚えますが、毎日、録画して見て楽しんでいます。

 映画やドラマの舞台を訪ねて、世界や日本の各地を旅するのも良いものですね。

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