【65】大阪ものづくり体験

ちょっと変わった大阪観光をしてみよう、ということで、大阪観光コンベンション協会のHPに掲載されていた“食品サンプル手作り体験”をしてきました。
メールで日時を予約し、友人3人で、地図を片手に大阪の郊外へ、住宅街をどんどん歩くと、町工場が点在するあたりに、ありました「森野サンプル」さん。見た目は町工場という様子でしたが、中に入るとやっぱりザ・町工場!壁一面に飾られたリアルな食品サンプルたち、生ハム・ビール・魚等等に目をうばわれキョロキョロしつつ、箱いっぱいの目玉焼きの途中の段階に、作業の女性がもくもくとエアブラシで色付けをされている所を横目に、奥の完成商品の棚の隅に荷物を置かせて頂き、早速、森野社長じきじきのサンプル作り体験開始。

中央の大きな作業机には、すでに同じ時間からの予約の、体験希望者が2組5名いらっしゃいました。
今日はパフェ作り体験。ビニールカップにティッシュがつまったものを、ソフトクリームに見立て、カゴに入って並べられた飾り付け用サンプル果物をのせていく。
3人3様、自分の思うパフェのイメージで、ああでもないこうでもないと言いながら、サンプル果物の並んだ棚と机を行ったり来たりして、ようやく飾りつけが決定。

クリームを絞る前にカラフルなソースを底に入れるので、その色にまた悩み、クリームを絞る器具を握らせてもらい、社長の熟練の技で器具を動かして頂き、白いシリコンがきれいなソフトクリームのパフェの形に。シリコンのクリームが固まる前に、イメージどおりにサンプル果物たちを乗せていき、なんともおいしそうなパフェの完成間近。社長の食品サンプルについての話を伺いながら、クリームが固まるのを待つ。

以前はロウで作られていたが、今はシリコン等の樹脂が主流で、サンプルも食品だけにとどまらず、シャーレに繁殖していく菌の様子等、様々な注文もあり、熟練した職人になるには30年ほどの月日がかかるそうです。大変丁寧に細部まで食品サンプルについて語る社長に、ものづくりに対するプライドと、職人の情熱を感じました。

最後に飾りの果物にニスを塗って照りをだし、好きな色のソースをかけて頂き、世界でひとつだけの“マイ・おいしそうな・パフェ”の出来上がり。

専用ケース・専用ビニール袋に入れて頂き、手軽にお持ち帰りできるような心配りもされていらっしゃいました。帰り道、街中のあちこちの店先の食品サンプルが気になって、つい足を止めてまじまじと眺めてしまいました。

大阪のものづくりに触れて、子供の頃にかえったように真剣に楽しめた体験でした。
森野サンプルさんでは、定期的に週末にパフェ作り体験を行っている(要予約)ほか団体ツアーや、小学生の体験教室、各種イベント前(バレンタイン・お正月等)向けの、パフェ以外のサンプル作り体験等、様々な企画をされているそうです。

老若男女問わず楽しめるおススメの体験型大阪観光です。

森野サンプルさん  http://www.morino-sample.jp/

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