【43】南国のフルーツ「サラック」

南国に『サラック』という果物がある。
別名を『スネークフルーツ』というインドネシアでは人気の果物で、へびのうろこを連想させる硬い果皮が特長。さくさくとした歯ざわりが楽しいさわやかな薄い甘みの果物だ。一年中獲れるが雨の少ない今の時期とくに実が締まっていて美味しいという。
王様ドリアンや華やかなマンゴスチンとは正反対に、“トロピカルフルーツ”とよぶのもためらわれるほど地味な印象をまとった果物だが、意外や根強いファンがいるのは不思議なかぎり。

お客様に、この果物が何よりも好き!というご婦人がいる。バリではわざわざ産地のカランガッサム(バリ島東部の片田舎)まで赴き、サラックの畑を歩かれた経験までもつ。

一般的にサラックはバリ産のものが有名だが、となりのジャワ島・ジョグジャカルタ郊外に、インドネシア人が『国で一番おいしい』とうわさする品種があることを先日ご婦人におしえて差し上げた。
それがきっかけで私たちは先月、ふたつの品種を食べ比べるためにバリとジャワへの旅に出た。

サラックを食べ比べる
―それだけの旅が私たちの心を豊かにした。旅の価値基準はお客様の心それぞれであることを実感する機会となった。

さてその食べ比べ、どちらに軍配が揚がったか。
それはここでは明かさないことにするとして・・・・・

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